May many beautiful flowers bloom!
真冬の夜は−13℃から−15℃くらいまで
気温が下がる。春に最初に目覚めるのは水仙。
マロニエやヤマボウシの根元から今年もちゃんと
芽を出している。暖かい早春の日は、庭に出て、
そんな新しい芽を探して歩く。
大好きなスモークツリーの木。
環境が厳し過ぎるのか、あの特長の有るフワフワの花は
付けてくれないが、透けるようなバーガンディの色の葉は
比べ様がない。
桜の木の下に続く小道。白いセラスチュームを
バックに濃いピンクのレッドチャピオンとチャイブが咲き、
ラッセル・ルピナスの側では二ゲラが笑っている様に
咲いている。
初めて咲いた西洋翁草
工房の前のロックガーデン。
アキレギアが中心だが、トロリウスや
シレネ,アルケミラなどたくさんの種類の
植物が次々と花を咲かせる。
Dog Runも兼ねた”北の庭”。
ブナやアズマ・シャクナゲ、シャラなどの
植栽に、ジキタリスやオリエンタル・ポピー
ホリーホック、マルバなど数十種類の植物が
自分の出番を待っている。
遅い春を待ちながら、今年の庭の
構想を練る。早くも届いている種の
蒔く時期を考え、配色や配置など
想像しているだけでワクワクする。
これから庭仕事をしていて、色々と
思い付いた事を提案して行きたいと思う。
このSmall gardensから生まれてくる物を
楽しみにしていて下さい。